薬物療法ってどんなもの?



高血圧の薬物療法ってどんなもの
高血圧の治療に使われる薬は降圧剤です。
降圧剤を服用し、血圧を安定させていきます。
降圧剤にはたくさんの種類があり、血圧の状態に合わせて服用する薬を決めていきます。
同じ高血圧だからといって、他人の薬をもらったり、
量を増やして飲むといったことをしてしまうと、副作用が出る危険性があり、
血圧の状態も変化してしまいますから、医師の指示を守り服用することが重要です。



服用する薬は血圧の状態によって変わることがあります。
定期的に診断を受けて、必要に応じて薬を変えていきますから、
通院を怠らないことが大切です。
薬の種類によっては飲んではいけない薬がありますから、
高血圧のほかに持病がある人は、必ず医師に伝えるようにします。



飲む量はもちろんですが、服用する時間もきちんと守らなければいけません。
わからないことがあれば、薬剤師に相談してもいいでしょう。
降圧剤を服用するのは、高血圧による合併症を防ぐためでもありますから、
決められた薬を正しい方法で飲むことが必要です。


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