高血圧で知っておきたいむくみのこと



高血圧で気をつけたい塩分ですが、身体の塩分と水分のバランスが
くずれてしまうと出てくる症状がむくみです。
水分を過剰に摂取してしまうとむくみが出てきてしまいますが、
この水分にはナトリウムが大量に含まれています。
通常ならば、ナトリウムを排出させるだけの力が身体に備わっているのですが、
病気が原因だったり、塩分を摂りすぎてしまうとむくみを解消することができません。



むくみをそのままにしておくと、それを簡単に解消することができませんから、
対策をする必要があります。
水分や塩分を多く摂りすぎてしまった場合なら、
むくみを解消できるマッサージをして、身体から塩分を排出させることができれば、
すぐにむくみをなくすることができます。
病気が原因の場合には、薬による治療も必要です。



高血圧のときにはむくみが生じやすくなりますから、
局部的にむくみが見られたら、マッサージなどをするようにしましょう。
肝臓病や心臓病、腎臓病になると全身にむくみが現れてきます。
どれも高血圧と関連の深い病気です。


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