適量で百薬!アルコールを理解しよう



適度のアルコールは健康促進効果がありますが、
多くの人はアルコールの摂取量が多い傾向があります。
高血圧と診断されてしまった人は、
アルコールの量が多すぎていないか自問してみましょう。



まったくアルコールを飲まないほうがいいというわけではありませんが、
高血圧の人は、適量とされている量を守るか、
これまでの飲酒量を考えて、お酒を飲まないほうがいいでしょう。
適量とされている量はとても少なく、ビールなら中びん1本、
日本酒なら1合です。
これくらいなら毎日飲んでもいいというわけではなく、
休肝日をつくらないとやはり高血圧のリスクが高くなってしまいます。
飲む時間にも注意が必要です。


夜眠れないからといって寝る直前にお酒を飲まないようにします。
アルコールを飲むことで、夜眠れなくなってしまいますから、飲むなら食後が最適です。
アルコールだけを摂取するのも危険ですから、
何か一緒に食べながら飲むようにしましょう。
適量が守れない人は、禁酒をしたほうが無難です。


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