その生活で大丈夫？肥満は万病のもと！
高血圧になるだけではなく、肥満は万病のもとになるといってもいいでしょう。
肥満は過剰な脂肪が原因となり、心臓に負担をかけてしまいます。
痩せている人以上に臓器が一生懸命働かなければいけない状態になっていますから、
臓器の負担を軽くするためには、余分な脂肪を落とすことが重要です。
必要以上に痩せなければいけないということではありません。
身長に合った体重を維持するだけで、高血圧や糖尿病、
高脂血症といった病気を予防することができ、
症状を緩和することができるのです。
脂肪のつき方には個人差があり、タイプも人それぞれです。
痩せていても隠れ肥満タイプの人や、内臓に脂肪が多くついている人は、
対策が遅れがちになりますから気をつけなければいけません。
痩せていても、高血圧にならないという保証がなく、
逆に高血圧になる恐れが高くなってしまいます。
高血圧になってからダイエットをするときには、
慎重になることが必要となり、無理なダイエットは禁物です。
合併症が起きてしまう前に、ぜひ肥満を解消するようにしましょう。