知っておこう!動脈硬化との関連性



文字通り、動脈が硬くなってしまう病気が動脈硬化です。
同時に動脈内が狭くなり、血液の流れが悪くなります。
さまざまなタイプの動脈硬化があることが特徴で、
どのタイプの動脈硬化でも、脂質の過剰摂取が大きな原因とされています。



高血圧と動脈硬化は相互に関係し、お互いの症状を促進させてしまうものです。
動脈硬化が起きやすい場所には、冠動脈や大動脈、
脳動脈といったものがあり、脳で起きると脳梗塞に、
心臓で起きると狭心症や心筋梗塞になってしまいます。
動脈硬化のような病気になると、血液の流れが悪くなるばかりではなく、
酸素の供給も追いつきません。



身体が酸素不足の状態となり、上に挙げたような症状が出てきます。
動脈硬化予防には、高血圧にならないようにすること、
脂肪分を多く摂りすぎないこと、運動を適度にすることなどが有効です。
年齢とともに動脈硬化になる可能性が高くなります。
体重を増やさないよう、若い頃からの積み重ねが大切です。


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